「バティックとの運命的な出会い」
インドネシアを旅行中に、孔雀を描いたバティックの裂(きれ)が目に入り、その技術の高さ、繊細な表現に魅入られた。
この出会いから、寺澤さんの作品に大きな影響を与える技法とのマリアージュがはじまったそうだ。 今回は、長野県信州新町の工房で前回お届けした寺澤さんの後編である。
「バティックとの運命的な出会い」
インドネシアを旅行中に、孔雀を描いたバティックの裂(きれ)が目に入り、その技術の高さ、繊細な表現に魅入られた。
この出会いから、寺澤さんの作品に大きな影響を与える技法とのマリアージュがはじまったそうだ。 今回は、長野県信州新町の工房で前回お届けした寺澤さんの後編である。
「100年分の技がきもの」
寺澤さんの第一声である。
通商産業大臣認定の伝統工芸士で東京友禅(※)の模様絵師である、寺澤森秋さんが、きものとは?の問いに、上記の様に答えてくれた。
今回は、長野県信州新町(寺澤さんは板橋区在住)の工房であり、アトリエでもあるサン・ギャラリーに寺澤さんを訪ね、お話を伺った。前編と後編に分けてご紹介したい